実際のところ本当にやばいの?

「固定残業を導入している職場はやばい」と聞いたことはありませんか?なぜやばいといわれてしまうのか、その理由としてまず挙げられるのが、給料の未払い問題です。固定残業は、企業や施設からすると従業員の給料計算が簡潔に済むといったメリットがあります。しかし、それに甘えて従業員の残業時間を曖昧に管理している職場だと、固定残業を超えて残業をしているにもかかわらず、その分の残業代が未払いになる可能性があるんですね。また、固定残業を超えた残業について、従業員が申請しづらい雰囲気があります。その結果、我慢してタダ働きしているといったケースも少なくありません。本来は、固定残業を超えた残業はその分で追加の残業代が支払われます。しかし、そうした申請をしづらいような空気にわざとしている職場もあるんですね。
実質的な給料が低い可能性がある点も、固定残業がやばいといわれる理由の1つです。一見すれば、固定残業分だけ給料がプラスされるので好待遇に思えます。しかし、細かく計算すると固定残業分の給料が実は割安となっている可能性があるんですね。代表的な例として、とある企業が新入社員の初任給を引き上げるといった発表しました。前年よりも約2割の上昇ということで非常に話題になりましたが、実は固定残業(月80時間)を含んだ給料だったことが発覚したのです。月80時間の残業でたった2割の上昇だと、すごく割安に感じますよね。大企業であれば基本給そのものが高い水準かもしれませんが、固定残業分の給料があまりにも低い場合は注意が必要ですよ。
定時で帰りづらい雰囲気があるのも、固定残業のある職場がやばいといわれる理由です。固定残業を導入していても、仕事が終われば定時で帰っても大丈夫なはずです。しかし、定められた固定残業の時間よりも月の残業が少ない場合、「残業代を支払っているのにちゃんと働いていない」という雰囲気になってしまうんですね。
固定残業の時間が長いと激務な可能性があることも、やばいといわれる理由の1つです。職場によっては、残業時間が固定残業に到達することを前提としているパターンがあります。その場合、例えば月30時間の固定残業だとして、きちんと残業代が支払われていたとしても、全従業員の平均残業時間が約30時間といったことが起こります。「基本の就業時間+固定残業」=「実質的な月の就業時間」となってしまうんですね。そのため、転職する際などは職場における残業時間の実情を調べた上で応募を検討する必要がありますよ。
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