どんな制度?固定残業の仕組み

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固定残業の概要と仕組み

そもそも固定残業って何?

どんな制度なの?

どんな制度なの?

固定残業とはそもそもどんな制度なのでしょうか?通常、時間外労働にはその分の割増賃金が支払われます。一方、固定残業は残業があってもなくても一定の時間をあらかじめ残業すると計算し、残業代が支払われる制度です。例えば、20時間の固定残業が定められているとします。この場合、月の残業が0時間であっても20時間分の残業が支払われるんですね。最近は固定残業を取り入れている企業や施設も増えています。しかし、固定残業で定められている時間以上に残業をしているのに、残業代が支払われないといった、制度を悪用している企業も存在します。そのため、転職の際などは十分に注意しなければなりませんよ。

気になる仕組みは?

「固定残業があるなら、その分は必ず残業が発生する」と思っている人も多いようです。しかし実際は、残業をしなくても問題ありません。契約上で定められた所定時間分の労働をすれば、それ以外の時間は強制的に働かされることはありませんよ。そのため、固定残業を導入している職場で働いているものの、テキパキ働いて残業せずに残業代をもらうといったケースも少なくありません。
一方で、固定残業を超えた場合はどうなるのでしょうか?その場合は、超えた分の残業代も支払われます。固定残業は月単位で決まっているケースがほとんどです。例えば、固定残業が月20時間と定められていて、25時間残業した場合は、5時間分の残業代が追加で支払われるわけですね。とはいえ、固定残業以上の残業をいくらでもしていいわけではありません。
「固定残業は何時間までという決まりはあるの?」という疑問を持っている人も少なくないでしょう。これについては、特に決められていません。しかし、36協定の内容を踏まえると、月30時間程度と考えられます。36協定とは、労働基準法の規定を超えて従業員を残業させる場合に企業が結ぶ協定です。この36協定で定めることができる残業の上限は1年あたり360時間までなので、1ヶ月平均で30時間が上限になるというわけですね。

「固定残業=ブラック」ではない

固定残業を導入している企業や施設はブラックというイメージがあるかもしれません。確かにそのケースもありますが、必ずしもそうとはいいきれないですよ。固定残業の有無だけでブラック企業かどうかを判断しないようにしましょうね。固定残業自体は国に認められている制度です。運用が適切であれば何も問題はありません。

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